#0154 誠実系声かけの限界
「すみません、先ほどお見かけしてすごい素敵な方だなって。普段はこんなことしないんですけど・・・今話しかけないと絶対後悔すると思って・・・」
誠実系と言われる声かけの例である。
さすがに、ここまでコテコテなものはないかな?w
誠実系声かけとは平たく言えば誠実を装って声をかけることである。
ポイントは3点。
①普段はナンパなんかしない体を装う
②礼儀正しい大人な態度で接する
③好意をストレートに伝える
トーク力を必要としないので、ナンパ初心者が最も入りやすいスタイルである。
しかし、上を目指すには限界があると感じる。
実際、オレが所属するナンパコミュニティの1つは、みな誠実系声かけスタイルからスタートしているのだが、ほとんどの人は途中から誠実系から外れていく。
では、誠実系の限界とは何か?
先ほどあげた観点から述べたい。
①普段はナンパなんかしない体を装う
⇒声かけの数を重なれば重ねていくほどナンパしてる感が当然出てくるので、よほどの演技力がないと嘘くさくなってしまう。
②礼儀正しい大人な態度
⇒身体を重ねるほどの親密な関係というゴールを目指すのに、そこから最も遠いタテマエの関係からスタートするのはいかがなものか。人間関係というのは段階を踏んでいかなかればならないので、スタートが遠いほどそこからのステップアップは大変なものとなる。
③好意をストレートに伝える
⇒最も弊害を生むのがこれ。THE GAMEや恋愛工学で指摘されているとおり、IoIをこちらから示すことは相手を優位に立たせてしまうことになる。さらに、モテる女性は多くの男性から好意を示されているので、単に好意を示すだけではそれらの男性と一緒くたにされてしまいうんざりされてしまう。
以上、誠実系声かけの限界について述べてきたが、みなさんはどう思っただろうか?
※ただし、誠実系声かけで結果を出せる人も稀にいることも事実だ。そういう人はものすごいイケメンだったり、あるいは演技力や作話技術がものすごかったりする。
ところで、誠実系と言われるが、実際には誠実を装っている時点で一番クズだと思うw
清純派のAV女優みたいな違和感があるwww
#0153 落ち着き系女子との戦い
某日、ペアーズ復帰第2戦。
相手のいいね数は700超。
今回の案件は向こうからいいねがきたパターンだ。
ムササビの写真判定ではそこまで高い数値ではなかったが、いいね数の多い相手だと思わずいいね返しをしてしまう。
この記事で、いいね数が多い男性(=多数の女性からいいねをもらっている)というものに女性はそれだで魅力を感じてしまうものなのであると述べたが、逆のパターンも同様のことが言えるということだろう(女性の方がその傾向はより強いが)。
さて、実際会ってみると・・・スト5.5といったところか。
なくはない。
ただ、相手のキャラはクールで落ち着いたかんじの子でムササビの苦手とするタイプであった。
20代なのに浮ついたかんじの若さがない。
居酒屋につくと「新興宗教の信者だったりしますか?」みたいな質問をいきなり投げかけてくるみたいに、ノリも少し独特だった。
苦手なタイプで少しテンションは落ちてたが、気を取り直して一戦目の反省を活かして、主導権を握ろうと少しディスりを入れていく。
「◯◯ちゃんってなんかユニークだよね。笑」みたいに。
いまいち腰が引けていたのでディスりも中途半端だったが、どうやらいじられるのは嫌いでなかったようでそれなりに盛り上がった。
しかし、そこから男女の空気は作れなかった。
まだ平日だったし彼女の住まいが遠かったのもあってその日は解散ということになった。
その日の夜に向こうからメッセージが来たので、彼女にとってオレは一応ありという状態には残ったのだろう。
もちろん、こちら側としてはもう一度アポりたい相手ではないのでフェードアウトしたが。
一戦目ほどではないが、男女間の空気が作れなかったという点では惨敗だった。
腰が引けて主導権を握れなかったこと・・・、相手の心情を読み取れず有効打が撃てなかったこと・・・、課題はいろいろあるな~。
#0152 ナンパ師におけるダイエットについて
ダイエット・・・現代人の多くにとって最も興味を引くテーマである。
ありがたいことに先進国においては餓死というものがほぼなくなったのだが、その一方で食べ過ぎによる害を気にする必要が出てきた。
食べ過ぎによる害というのは病気が最大であるが、多くの人の関心事は太ることによって見栄えが悪くなることだろう。
ナンパ師にとってもより多くの女性にハマる最大公約数の体型、細マッチョを目指すためにはダイエットを気にする必要がある。
ムササビは健康オタクである。
ダイエットについてもこれまで多くの方法を試してきた。糖質制限で3ヶ月間お米を口にしなことがあるし、ジムに通ってハードなトレーニングを行ったこともあった。
しかし、そんなオレは今では炭水化物を好きなだけ口にするし、スナック菓子やスイーツも気にすることなく食べる。
筋トレについていえば、ジムには通っていなくて、週3日ほどの1日10分程度トレーニングをこなすのみである。
ということは、今のムササビはピザ(デブ)になっているのは間違いないと思うだろう。
全くそんなことはない。
基準値を超えるどころか、基準値の範囲すら下回っているのがお分かりいただけよう。
(あまり、中性脂肪の値が低すぎても問題あるかもしれないw)
もちろん、ムササビがダイエットに関して全くしていないわけではなく、いくつかのことだけは心がけている。
その心がけというのは下記2冊の本を参考にした。
わりと有名な本なのですでに読んでいる方も多いかもしれない。
だが、実践するにはなかなか難しかったりもするので、断念した人も多いかなと予想している。
ムササビも全てを実践しているわけではない。
この2冊の本のどの部分を参考にしたかは、次回エントリについて詳しく述べていきたい。
#0151 いいね数1000超とのバトル:紳士大作戦
ペアーズの女性会員を検索条件なしで調べてみると58万人弱(2017年1月10日現在)。
その中でいいね数1000以上もらっているのは300人弱。
ペアーズ再開後第一戦目は、その全体のわずか0.05%程度しかいない希少種が相手であった。
確かに相手のトップ画の写真はかなり美人だった。
いいね数1000もらうのも納得できる。
しかし、ムササビの目はごまかされない。
これまで数十人とアポってきたので写真と実物の乖離がだいたい推測できるようになった。
今回の案件の場合、実際にはスト6くらいだろうと考えていた。
アポ当日。
果たして、相手はまさしくスト6であった。
今回の作戦は名付けて「紳士大作戦」。
基本に立ち返り、ネグなどは使わずに徹底して紳士的に振る舞うことで相手の好感を得ようとする作戦だ。
とにかくストレートに褒めて、相手の話をひたすら掘り下げて聞くことを繰り返した。
1時間後・・・
あんまり話が盛り上がらねえ~
いや、それ以上に相手に主導権を与えてしまっているかんじになってるのが非常にまずい。
そして、そのまま2時間弱という短い時間で解散という流れになった・・・。
何やってんだよ~、オレ!!!!
紳士的に振る舞うのは良しとしても、楽しい場をつくること、主導権を握ることができなければ全く意味がないということだ。
完全に非モテ野郎になってしまっていた・・・。
#0150 ペアーズ(Pairs)攻略方法
昨年末からペアーズ(Pairs)を再開した。
ペアーズのいいところは、「婚活」というほど重くない一方で、Facebookと連動しているため「出会い系」のように業者が少ないところだ。
同じ良質な出会い系の「タップル誕生」との違いは2点ある
①会員の写真掲載数が多く、顔がはっきりと分かる写真を載せていることが多い
②タップル誕生はカテゴリごとにランダムに表示される異性に対してありなしを選択するのに対して、ペアーズはプロフ検索を行い能動的に「いいね」を押す必要がある
このことからPairsは写真とプロフ作成がキーと言えるだろう。
低スペック、スト低の男性はプロフを盛って勝負していく必要がある。
知り合いのある有名ナンパ師などは、職業を医者と偽るなどして食いまくってたが、退会処分となってしまった。
過度の盛りというか偽称は詐欺罪にあたることもあるので止めたほうがよいだろう。
さらにPairs攻略の肝となるのが「いいね数」と「足跡」である。
人には行列心理というものがあり、行列ができているなら良いものであるはずと思い込み、より良いと感じてしまう習性がある。
特に女性は、恋愛工学をかじっている人ならご存知のように、モテる男性をいいと思ってしまう傾向にある。
ペアーズでいえば、いいね数が多い男性(=多数の女性からいいねをもらっている)というものに女性はそれだで魅力を感じてしまうものなのである。
この女性心理を利用し、いいね数をかき集めるだけで、魅力的な男性になれてしまうのである。
では、いいね数をかき集めるにはどうしたらよいか。
足跡という機能を利用する。
足跡というのはプロフ閲覧のログのことである。
例えば、自分がある女性のプロフを閲覧した場合、相手側ではそのことが分かるようになっている。逆に自分のプロフをある女性が閲覧したことは分かるようになっている。
プロフ閲覧したということはその相手が気になっているということである。
これも人間心理で足跡をつけてくれた相手が逆に気になってしまうものであり、足跡をつけると相手から「いいね」がもらえることがある。
ペアーズではプロフ閲覧は無料なので、足跡をいっぱいつければつけるほど、いいねをもらえる可能性が高い。
つまり、足跡をいっぱいつけていいね数を稼ぐことで、自分の魅力を水増しさせることができるのだ。
ちなみに、この足跡を自動でつけることができるツールが下記の2点である。
これらのツールもあまり多用しすぎると運営に目をつけられてしまうので気をつけよう。
さて、ムササビは年始に復帰第一戦として1000いいねをもらっている女性(人気会員)と対戦することになった。対戦模様については次回エントリで述べたい。