#0167 坊主!坊主!坊主!
とある凄腕ナンパ師がナンパの日に1日7連れ4即を達成したという(ホントかよ?)。
一方のムササビ、2~3月の雌伏から目覚め、4月はストリートになるべく出ていた。
ソロでの声かけ数は99声かけ(あまり多くはない)
成果はというと・・・
内番ゲ数0、内連れ出し数0。
ひゃっはー!
月間坊主達成してしもうた・・・ ̄|_|○
(ちなみにソロの話。コンビでの連れ出しはあり)
100人声かけて成果なしというのは逆にスゴイ記録である。
よくナンパは確率のゲームという。
冒頭であげた方じゃなくても、ツイッターのナンパクラスタの凄腕の方なら100人声かければ5~6即は生まれる(ホントかよ?)。
まーそうじゃなくても、オレの所属するコミュニティでも、オレよりよっぽどスト値やコミュ力の低いように見受けられる方もいらっしゃるが、それでも100人声かければ2~3番ゲor連れ出しはできている。
オレの声かけの確率はどれだけ低いんだって話w
これだけ結果が出ないのは、何か致命的な問題があるのだろう。
いつもならすぐ先輩スト師に泣きついたり、ナンパブログやナンパ商材にすがろうとしたりするのだが、今回はそういったことはしてない。
自分で見つけてやると心が折れていない。
そう不思議なほどメンタルが安定しており、くよくよしたり弱音をはくかんじがない。
その理由は彼女がいるからってのもあるし、あるいは連れ出せればゴールまで持ち込めるという自信ができたからっていうのもあるかもしれない。
いや、オナ禁や筋トレ、その他のメンタルトレーニングの成果でメンタルが強くなっているというのも大きいだろう。
止まない雨はない。
確率的に考えると、オレが次声かける子を連れ出せる可能性はどんどん高まっているといえる(ちなみに、ギャンブルではこういう考えはダメらしいが)。
いや、結果が出なかったとしても、今この状態はオレの致命的な問題と向き合えるすごくいい機会なのではないか。オレ自身の力でそれを改善することができればオレはすごくパワーアップできる。
そんなことを考えると、今のオレは街に出るのが楽しみで仕方がない。1回1回の声かけに何か生まれるんじゃないかとすごくワクワクしているのだ。
でも番ゲだけでもいいから、そろそろ何かマジでほしいぜ~w
#0166 投資家1年生の頃の話
副業・・・
恋愛工学クラスタでも一大テーマになっていたようだが、
前回エントリで述べたように転職活動を始めたオレにとっても本業以外の収入源というのは大きな保険となる。
現在オレがやっているのは「株式投資」。
始めたのは今から5年前。
当時、オレは再就職後、あまり浪費をしなかったのでようやくそれなりの貯金ができた頃だった。
お金をただ寝かしておくのはもったいないと考え、身内の影響で株式投資を始めたのだ。
別にそれでお金を稼ごうとは思ってなく、始めた当初は興味本位だった。
バリュー投資やグロース投資の考えで自分で銘柄を選び、買った後そのまま放置しておいた。
買った時期がよかった。
アベノミクスが始まった頃で、それらの株は面白いくらいに値上がりしていった。
ワイモバイルの前身イー・アクセスという会社など、買ってしばらくすると、ソフトバンクの買収話があがり、たった1週間で2倍以上にもなった。
ここでオレは奢りがでた。さらには欲がでた。
時勢のおかげと思わず、自身のことを株式投資の天才だと思ってしまったのだ。
これまであくまで貯金の一部を回していたのを全額株式投資に回し、さらには信用取引を開始した。
信用取引とはざっくり言うとお金を借りて株式投資をすることだ。
株式投資で出す利益は種銭がモノをいう。
300万で20%の利益を出すと60万だが、お金を借りて600万で行えば同じ20%の成績でも120万の利益となる。
オレはこの信用取引によってわずか数ヶ月で一気に資産を3倍以上まで膨らました。
このとき、オレは自分のことを神だと思っていた・・・。
しかし、信用取引は利益を倍増させるが、一方で損失も倍増させる。
たった2ヶ月の後にオレは資産を10分の1まで減らすこととなった。
この頃のオレは魂を削り取られるような恐ろしさを日々味わっていた・・・。
株式投資を始めて1年で、幸いにも酸いも甘いも噛み分けることができたと今では思っている。
株式投資には、モテと同じで戦略を持って臨まなければいけなかったのだ・・・(当たり前であるw)
#0165 ムササビ、会社やめるってよ
本日のエントリはナンパ関連ではなく仕事関係。
予告したとおり、今後は仕事関係も取り扱っていきたい。
仕事とナンパは完全に切り離せるもんでもないと考えている。
ナンパの活動リソースであるお金を稼ぐのが仕事であり一方、時間を食いつぶすのも仕事である。
さらに、仕事で成功は自信やテストステロン増加につながる。
つまりそれはモテるようになるということだ(必ずしもそうでないが、一般的な傾向として)。
で、本日のエントリのタイトルの話なんだが、今の会社をやめようかなと考えている。
といっても、別にナンパビジネスやネットビジネスで食っていこうというわけではない。笑
普通に勤め人として転職しようと思っている。
きっかけは、3月の人事だった。
同僚に上位のポストを取られてしまったのだ。
上位のポストになればなるほど少なくなってゆく。
会社にもよると思うが、安定性の高い会社になればなるほど、一度先を行かてしまうと追い抜くのは絶望的だ。
オレは出世コースから外れてしまったのだ。
それがどうしても受け入れられず、逃避するかのように転職というものを考えるようになった。
スタートこそ子供っぽい嫉妬の感情からだったが、いざ転職というのものを現実的に検討してみると、そういった感情抜きでも転職という選択肢はかなり有りだなという考えに至った。
今の会社は現状こそ金があり安定をしているが、業界や最近の経営陣の暴走を考えると、数年後には傾いているといういうことも十分にあり得る。
そのときになって、慌てて逃げ出そうとしても遅いだろう。
会社にすがらずに1人でも生き残っていく力が必要だ。
理想は自分で事業を興すことだが、まだ早い。
その前に力を蓄えていかなければならない。
そのためには、今の会社に居座り続けるより、新天地でキャリアアップを図る方がよいだろう。
幸い今の中途採用の市場は売り手市場であり、自分を高く売るチャンスだ。
今後、ムササビの転職活動についてもレポートしてゆく。
#0164 変貌
某日。
ムササビは久々にネトナンのアポを入れた。
久々のアポだというに心が妙に落ち着いていた。
こんなのに落ち着いてしまっていていいのだろうか?
戦闘モードに心を切り替えねば・・・
いや、いいか・・・別にできなかったらできなかったでいい気がする・・・
相手が現れる。
写真はスト7だったが、実物はスト5.5といったところか。
想定範囲内。
最近のムササビはオナ禁や筋トレに注力するようになり、心身ともに男らしくなったと自分で実感するようになっていた。
周囲からはシュッとしたという意見を耳にすることもあった。
いつもなら、ムササビはウェルカムトークをサービス精神旺盛に繰り広げるのだが、特に気乗りがせずに普通の対応に留めた。
予約していた居酒屋へIN。
よく喋る子だったので、ほぼ一方的に彼女の話を聴く。
ここでいつもなら身を乗り出して、うんうん相槌を打ちながら傾聴するのだが、この日のムササビはどこか俯瞰したような態度でしか彼女の話を聞いていた。
話の表面的な内容よりも、特に意図したわけではないが、「構ってちゃんぽいな」とか、「メンヘラ臭がするな」とか、彼女の本質を探るように観察していた。
1時間が経ち、話を聞いているしかしてないのでそろそろ仕掛けねえとなとぼんやり考えてたのだが、気付くと彼女のボディタッチがやたら増えてきて、瞳がややトロンとしてきているように見えた。
ん、いつのまにか仕上がってねえか??
つか、何もしてねえんだけど??
店を出ることにした。
彼女が手を握ってほしいようにみえたので、手を握ってあげた。
そして、そのままタクシーで自宅へ搬送した。
実は自宅ではゴールに至る前に事件があったのだが・・・その詳細については別エントリに譲る・・・
その事件を適切に処理し・・・
無事に即
獣のようにキスをむさぼってくるエロい子で、する気が全くなかったのに強制的に2回戦をさせられてしまった。
彼女は即系であったのだろうし、もしかしたらタイプ落ちだったのかもしれない。
しかし、そういった案件でも落としてきた連れ出し・アポ勝率5%以下のムササビがここまで簡単にゴールを決めてしまったのはこれまでにないことであった。
間違いなく、オナ禁や筋トレ効果はあったと思う。
だが、それだけでなく、今回のアポを振り返ってみると、いつものムササビとは振る舞いが変わっていたのが功を制したともいえそうだ。
後日、彼女からラブラブのLINEが何度か来た。
ムササビは彼女のLINEをブロックすることにした。
この行為も以前のムササビなら考えられないことである。
ムササビの中で何かが変わってしまったのか?
#0163 沈黙の2~3月
2014~2015年とストリートナンパを中心に活動していた。
その頃は毎月100~200声かけをコンスタントに行っていた。
2016年はグリフィスの影響により活動方針を変えて、ネトナンに取り組み、一時は毎週のようにアポを入れていた。
そのムササビが今年の2~3月にはほとんどナンパ活動をしていない。
一体何があったのか?
オナ禁によって心が平穏になったから?
彼女に満足している?
どちらも1つの要因ではあるが、それだけではない。
無佐錆は考えたのだ。
2014~2015年、ストナンに明け暮れた頃に、ストナンで結果を出していたか?
2016年、ネトナンに明け暮れた頃に、ネトナンで結果を出していたか?
答えは否である。
闇雲に活動すればよいというわけではないのだ。
恋愛工学で言うモテの定義「ヒットレシオ×試行回数」。
試行回数を増やせばよいといっても、リソース面…時間・体力・精神力・お金には限りがある。
ムササビはもはや若くない。
冬の寒い時期に街へ繰り出すことは体力や精神力を大きく削られてしまう。
ムササビがより結果を出していくには、ヒットレシオを高めることの方が優先すべき課題であろう。
ムササビはこの沈黙の2~3月の間にオナ禁だけでなく、筋トレ、ファッションに注力し、ヒットレシオを高めることに専念した。
さらに、時間やお金を生み出すべく試みも行った。
そして、いよいよジャケットを羽織れば街に出れる季節となった。
ムササビの逆襲が始まる・・・。