#0173 アポ中の会話:横綱と小兵力士による戦い方の違い
愛読している某ブログでアポ中の女性との会話がテーマとして取り上げられていた。
そのブログの結論としては・・・
「会話はアポの成否に関係ない」
「モテ男であれば何を会話してもゴールできる」
でました!w
いやいや・・・全くもってその通りなんだけれども・・・、
真理をついているんだけど・・・、
これでは救いがない(泣)
確かに、モテ男がそのアルファ感を持って、白鳳のごとく横綱相撲で圧倒するのは、理想のアポである。
しかし、モテ男のように恵まれた身体を持たぬ小兵力士の我々にとっては、昔の舞の海関、今の宇良関のように、小手先のテクニックだろうが何でも使って、泥臭く勝利するしかないのである。
オレが今まで掴み取ってきた数少ない勝利は、そのほとんどが薄氷を踏むような綱渡りのものであった。
アポ中の会話の盛り上がりが足りなかったり、あるいは会話の中で非モテがバレるような言動を少しでもしていたら、勝てなかったに違いない。
ベータの非モテでさえ、セックストリガーを弾いた後には、女性からいい男に思われることができるのだ。
実際、オレは今の彼女からは会う度に「ムサくん、めっちゃかっこいい!!」と言われる。
ムササビ「眼科イッテコイヤwwwwwデヘヘヘwwwwwwww」
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会話はアポの成否に関係ない・・・これはモテ男の場合の話である。
非モテが決してそれを真に受けてはいけない。
我々非モテは小手先のテクニックでも何でも使って会話を盛り上げることと非モテ言動を避けることを意識して行わなければならない。
それがクリアできれば必ずゴールできるというわけではないが、会話の出来によって紙一重の差で結果が変わるケースはある。
※横綱相撲とは実力に勝る側が正攻法で戦い勝つべくして勝つことを言う。大相撲では横綱が横綱相撲ではなく、猫だまし、立会いの変化、引き技などを使うと批判を受けてしまうことがある。(画像は白鳳が猫だましを使ったときのもの。このとき、故・北の湖理事長は白鳳を猛烈に批判した)。
さて、モテ男や凄腕スト師たちからアポ中の会話以上に最も軽視されているのが、LINEメンテフェーズである。
オレはLINEメンテフェーズも決して軽視してはいけないと考えている。
次回はその辺の具体的なテクニックについて述べたい。