軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

№0064 スランプ脱出の兆し ~零時レイさんのセミナー

零時レイさんのセミナーを受けた。

零時レイさんは「究極の男磨き道 ナンパ」の著者である。本が面白く、ブログが参考になるということで俺のナンパコミュニティで話題となっていた。

仲間とセミナーを早速申し込む。


当日会場に行くと見知った顔がチラホラ^^;
ナンパコミュニティのメンバーが多く受講したようだ。


NLPの根本的なしくみをナンパに応用する」とうたったセミナー。

「カタレプシーから転移が起こるしくみ」についてなどの説明があり興味深かった。
しかし、ナンパへの応用は上級者でないとなかなか難しいかもしれない。

それよりも今の自分にとっては交流分析のPACモデル(自分の中には5つのキャラクターがある)を応用したマインドセットの話が非常に参考になった。
地蔵に陥りやすい心理とそれを防止するためのセルフコントロールが見えた気がした。


さて、セミナー後には実習があった。

オラオラ、フロントアプローチ、ふざけ声かけなどのメニューを皆でこなしていく。

まるで部活のようであり、この取り組み方は自分にとって目からウロコだった。

今まで声かけするときはある意味全てが真剣勝負だった。こんなふうに練習メニューと割り切って負荷をかけたトレーニングをするという発想はなかった。

 

トレーニングをこなすことによる成果は主に2つ。

①オラオラ要素など自分の中に新たな一面(キャラクター)が育まれる

②ターゲットに大胆に踏み込めるようになる →上から目線だったり、手を引っ張ったりした場合怒られるんじゃないかと勝手にラインを引いていたが、意外にそうでもないことに気付けるため

 

実習後、筋トレでいえば普段使ってない筋肉を鍛えるメニューを行った後のように、自分の使ってなかった力が刺激されてとても心地良い疲れに包まれていた。

 

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零時レイさんのセミナー後から、しばらくして俺は一人犬の街に立った。

そして、トレーニングメニューの一部をソロでこなした。

いよいよスランプから脱出できる気がしていた。