№0084 悲しみの相席屋
ナンパ仲間の情報によると渋谷の「相席屋」は若くて可愛い子が多いとのこと。
大分メジャーになったので説明は不要かと思うが、、、
「相席屋」は婚活応援と銘打ち、見知らぬ男女の組を同じテーブルに相席させる仕組みとなっている。
料金は男性は30分1500円(場所による?)、女性陣はなんと無料。
女性はタダで飲み食いできるし、男性は素人の女性と知り合う機会があるということで、人気を博している。
というわけで、某日、仲間と渋谷の相席屋へ。
まさかの男性2時間待ち(女性はそれ以上の待ち時間のようだった)。
適当にストりながら、待つことに。
さて、時間近くになったので、店前に行くと・・・店からスト高ギャル2人が出てきた。
仲間は興奮して追いすがり、見事に番ゲしていた。
(※注意:店前のナンパは禁止ですw)
あれほどのスト高ギャルと相席になれたらいいなという期待感とともに、再び店前へ。
ちょうど、順番が来たようだ。
いざ、女性の待つテーブルへ。
!!
スト4クラスの20歳の二人組ギャルだった・・・。
\(^o^)/
・・・チェンジができない相席屋にとって、女性が外れだった場合はゲームセットを意味する。
俺たちはショックを押し隠し、気持ちを切り替えて、この場を楽しもうとした。
しかし、彼女たちはタダ飯目的なのか、ひたすら食べ物にがっついている。
これはダメだなと、30分経ったところで仲間に合図しそろそろ出ようとしたら、彼女たちはもう店を出るとのこと。
どうやら、この子らはクラブ行く前に飯にありつくために相席屋へ寄っただけのようだった。
渡りに船の申し出だった。
彼女たちが退席してくれたので、新しい女の子たちと相席できる。
さて、新しい女性の組がきた。
次こそ頼むぜ・・・
!!
またもや、スト4クラスの20歳そこそこの二人組ギャルだった・・・。
\(^o^)/
叩きのめされた俺たちだったが、何とか気力を奮い立たせた。
場をどうにか盛り上げようとした。
しかし、今度の子らは、全く噛み合わず会話すら成立しなかった。
どうも、彼女らは彼女らで俺たちを値踏みし、俺たちにさっさと退席してもらおうという作戦をとっているようだった。
女性側に兵糧攻めに出られると、男性は歯がたたない。
俺たちは彼女たちの作戦通りに早々と退席することにした。
スト低に屈辱的な仕打ちを受けた俺たちは身も心もボロボロだった・・・。
憔悴状態の俺たちだったが、このままでは帰れない。
この後、リアル相席とばかりに、コンビナンパを敢行。
OL二人組(スト7、スト6)の連れ出しに成功。
健全に解散したが、少しばかり溜飲を下げることができた。
俺たちは帰り際、相席屋の方向を見据えて、再戦を誓った。