№0096 メールのイロハを理解する
あのショボ腕ムササビに異変が起きている。
【1月~7月】
アポ数:2件(内ストでのアポ:0件)
↓↓↓↓↓↓↓
【8月】
アポ成約済:2件
アポ調整中:2件
アポ調整に向けて攻略中:4件
これまでは番ゲしても連れ出してもアポることができなかったムササビが、非常にいいかんじでアポ調整を進めているのだ。
その要因の一つはメール(LINE)がマシになったことが上げられる。
エロい先生方に言わせれば、、、
「声かけ段階で食い付かせておけば、メールフェーズなどは適当でいい。」
ということだが、これは恋愛偏差値が最低限あればの話のことだと思う。
俺のように恋愛経験が少ないものにとっては、普通にLINEのやり取りをすることも困難なのだ。何をメールしたらいいのか全く分からない。
俺はそこを改善するために、恥を偲んで会社のおばさまや女の子にLINEでのやり取りについて相談してみた。
実際に送ったLINEを見せてみた。
そしたら、めっちゃ笑われた。
そのメールはないわーと、散々ネタにされてしまった(T_T)
そんなことにもめげずに・・・、さらにリア友でメール上手い奴に実際のLINEのやり取りを添削してもらったり、スト仲間に指導してもらったりした。スト仲間は会社の同僚と違い優しかった。
そうした学習を続けていって分かったのが、これまでの俺はLINEにおいて他愛もないやり取りができてなかったということだ。
「何か質問しないと」という強迫観念のもと無理矢理の質問をしたりとか、アポろうという下心が透けて見えたりとか、やり取りが不自然なかんじになってしまっていたのだ。
それでは相手も楽しめないし、警戒してしまう。
そのことを反省し、今の俺は流れに身を任せて相手とのメッセージのキャッチボールを楽しもうという姿勢で臨んでいる。
そうすると自然な流れでアポが取り付けられたり、あるいは相手側から逆アポ打診が来るようにもなった。
30代半ばにして、ムササビはメールのイロハについてようやく理解したのだ。