軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

#0168 トレンドにはおとなしく乗っかっとけ!

オレはとりあえずトレンドには乗っかる方である。

ファッションでも流行のアイテムは取り入れるようにしている。

カラオケでも、おっさんなのに星野源の「恋」やRADWIMPSの「前前前世」などをマスターしている(ただのカラオケ好きという話もある・・・w)。

 

トレンドに乗っからず、ファッションもカラオケでも独自路線を貫いてしまうと,
よほどのセンスで限りは、若い子からは「ダサい人」、「古い人」と片付けられてしまうだろう。

トレンドの力は強大で抗うのは厳しいのである。


株式投資においても「トレンド」という言葉があり、同様にその力は株式相場を支配する強大なのものである。

 

株式投資における「トレンド」とは株式相場の方向性や傾向を指し示すものである。

値上がりが続いているようであれば「上昇トレンド」、値下がりが続いているようであれば「下降トレンド」、値上がりしたり値下がりしているようであれば「横ばい」というトレンド判定になる。

トレンド判定は長期的or短期的、あるいは市場全体or個別銘柄といった切り口によって変わる。

例えば、長期的にみて上昇トレンドにあっても、短期的に下降トレンドということはあり得るし、日経平均全体が上昇トレンドにあっても、トヨタという個別銘柄は下降トレンドにあるということもあり得る。

 

トレンドが一定方向に未来永劫続くということはなく、あるタイミングで上昇トレンドに入り、あるタイミングで下降トレンドに入るといったサイクルがある。

株式投資を波乗りに例えることがあるは、それはトレンドのサイクルを波に例えて上手く乗りこなすことが株式投資で利益を出すための基本的な原則だからだ。

 

前回のエントリで触れたオレが資産を10分の1近くまで減らすことになった大きな要因はトレンドを無視したトレードを行ったことにある。

ファンダメンタルズ分析だろうと、テクニカル分析だろうと、トレンドだけは決して無視してはならないのだ。

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