軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

#0144 クリスマスナンパの可能性

昨年12月24日。
 
例年であれば予定が何もないときはカップルに会いたくないのでカーテンを締め切って家に閉じこもるのが常だったがw、今年は相方の花京院とともにクラブの出会い系イベントに出撃した。
 
しかし、早い時間だったので男祭り状態だった・・・。
 
そんな中ごくわずかにサンタコスの女子たちが入ってきたが、一部の男子グループを除き、みな地蔵状態だった。
 
そもそも街コンのような出会い系のイベントだと思って来てるため、ナンパするしか女性と話せないというのは想定外だった男性グループが多かったのかもしれない。
 
いずれにせよ、男祭り状態の中で声をかけに行くのは勇気がある。
 
無論俺たちは男祭り状態でも全く問題ないのでナンパに動き出す。
 
相変わらずギャルっぽい子たちからの反応はいまいちだがw、普通っぽい子たちは簡単にオープンした。
 
普段のクラブより楽なかんじである。
 
何組かに声かけしてしまうと、他に声かけする対象の女性たちがなくなってしまったので、クラブを後にすることにした。
 
腹ごしらえ後に今度はストリートで2人組の女性に声かけをトライ。
 
すぐにオープンして連れ出しに成功した。
(ちなみに、その子達はなんと双子だった。)
 
そんなかんじでクラブで2組から番ゲ、ストリートで1連れ出しで終わった。
 
いずれもあまりスト値が高くなかったので、特に即を狙うこともなくその後連絡することもしなかったが・・・。
 

【クリスマスナンパの所感】
⇒ソロは厳しいが、彼氏との予定がない子たちは女子同士でつるんで外で遊ぶケースが結構あるので、コンビナンパは十分に可能性がある。
 
⇒ハロウィン時と比べると、お祭りっぽい浮かれ気分は弱いものの、恋人を求めている子達が多いように感じた。そういう子を狙えば即などに持ち込みやすいのかもしれない。
 

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#0143 地蔵克服への道

ストリートナンパをするにあたって最大の壁は地蔵である。
 
俺はある本を読んでストナンを決意したが、そこから2年超は街に出ても地蔵を脱することができず、声かけする勇気を持てないままただ街を徘徊するような状況が続いた。
 
似たような経験は誰もがしているだろう。
 
 
地蔵をもたらすのは恐怖によるストレスだ。
 
道端で見知らぬ女性に声をかけるという行為には様々な種類の恐怖が襲ってくるのだ。
 
 
☆周囲の視線に対する恐怖・・・
 
☆自分が否定されてしまう可能性に対する恐怖・・・
 
☆声をかけた相手から傷つけられてしまう可能性に対する恐怖・・・
 
 
これらの恐怖の大きさは実際にストリートナンパする前が最大であるが、実際に声かけを体験することで徐々に軽減してく。
 
さらにナンパを始めたばかりの頃は未知なる経験の高揚感もあって、合流すれば問題なく声かけできる状況となる。
 
 
しかし、本当に大変なのはその後だ。
 
最初の高揚感も薄れ結果が出ない時期が続いたりすると、再び地蔵の壁が立ちはだかる。
 
俺もそれに苦しみ、いろいろな試みをやった。
 
あるときは自分の中にルールを設けてみたり、またあるときはポジティブシンキングや「思考は現実化する」の類の本を読んで自分のマインドセットを変えようとしたり、そしてまたあるときは呼吸法をあれこれ試してみたりなど。
 
それらの方法の中には一時的には効果が出たこともあったが、根本的解決には至らなかった。
 
 
結局、恐怖から逃げていては地蔵を克服することはできないのだ。
 
むしろ、恐怖から逃げようとする思考それ自体が恐怖を倍増させる要因になりかねない。
 
恐怖という靄を正面からくぐり抜けて声かけという行為自体に集中することこそが唯一の道である。
 
声かけという行為自体に集中することとは課題を持って取り組むこと自分の状態および相手の状態を観察することだ。
 
課題を持つには声かけ後の振り返りが欠かせない。
 
 
・・・なんだか偉そうに語ってしまったが、以上がここ数ヶ月ほぼ地蔵しなくなった俺が考える地蔵克服への道だ。
 
今回のエントリを書いてて思ったのが、別に意識したわけではないが、ビジネス書や自己啓発書でブームとなった「嫌われる勇気」の思考法に近いかもしれない。
 
また考えがまとまってくれば、もう少し具体化・詳細化していきたい。
 

#0142 初のTinderアポ

「Tinder」という海外発のマッチングアプリがある。
 
設定した距離内にいる異性に対して「あり」か「なし」かを選択肢、お互いに「あり」を選択したらマッチングとなり、メッセージのやり取りができるようになるというものだ。
無料でも十分利用できるのは良いが、出会い系レビュアーの婚活ラスプーチン氏からはゴミアプリと評されるほどイケメンでないとある程度のレベルの女子とはマッチングしにくいし、マッチングしてもメッセージが続かないのが難点だ。
 
俺は無料だったんで適当に登録して放置しておいた。
そして久々に起動してやってみたら、何と立て続けにそれなりのレベルの女子とマッチングした。
⇒推測:Tinderは放置しておけば向こうからの「あり」がたまっておりマッチングしやすいのかもしれない
 
そのうちの1人とはメッセージも続き、あっという間にアポの段取りまで成立した。
お互い住んでるところが近かったのでお互いの家から近い駅で遅い時間からスタートということになった。
彼女とのアポや忘年会、仕事に追われていたので、久々の新規アポである。
 
相手のレベルはそれなりと書いたが、写真をあらためてマジマジと見るとスト5~6くらい。だいたい写真より3割以上落ちるからと考えると・・・待ち合わせ場所についてからモンスターがくるのではないかと戦々恐々としていた。
 
相手が到着。
写真とは少し雰囲気は違うが、レベルがスト5~6くらいだった。
どうやら盛った写真を使わない良心的な子だった。
 
さて、待ち合わせ場所から居酒屋は相手の先導で行くことになった。
⇒俺も近い駅ではあるがあまり開拓できていなかったため、長く住んでいる相手に主導権を与えることになってしまった
 
なんとなく相手の反応が悪い。緊張しているのか・・・いや、どうやら俺の見た目(恐らく身長、ムササビは背が低い)に対してガッカリしているのか・・・
そんな相手に対して俺は必要以上に丁寧に接してしまった。
⇒相手のノリが悪いと俺自身のテンションが上がらず及び腰になってしまうところが悪いクセである。
 
店に行くまで、そして店に着いてから話したかんじで相手は体育会出身の男前女子でムササビの苦手なタイプであることが分かった。
ムササビはどんな相手とでもある程度であれば会話は続けることができる。
この子ともそれなりに普通の話は盛り上げることができた。
しかし、相手にダメージを与える会話には持って行けず、男女間の空気には全くならなかった。
⇒最大の反省点。苦手意識から相手に切り込む会話に持っていけなかった。
 
健全解散して終了した。
久々の新規アポは反省点だらけだった。
 
Tinderについては無料でも利用できるのが良いところだが、お互いの情報が無さすぎて今回の相手の反応のように出会ってから食いつきが無さすぎるみたいなことが起こり得る。
ライト系なマッチングアプリでは、有料利用が前提ではあるが、「タップル誕生」を勧める。
 

いいかも判断タップル誕生

 
こちらの方が安定的に出会えるし、出会ってからの食いつきがある程度保証できる。
 

#0141 勝手にナンパ講習比較

1人でストリートナンパを始めるときに、独力ですぐナンパできる人はなかなかいない。
やはり、最初にナンパ講習を申し込む例が多いのではないだろうか。
 
俺自身これまでかなり多くのナンパ講習を受講してきた。
さらに仲間からもナンパ講習の情報は多く得ている。
 
そこで勝手にナンパ講習をカテゴライズした上で比較させてもらう。
 
 
 
注意1:特定のナンパ講習を勧めたり、ディスったりする目的ではないので関係者の方々はどうか温かい目で見ていただきたいw 一応伏せ字にしていますw
 
注意2:2年以上前くらいに受けた講習もあるので情報が古いかもしれないのでご容赦ください
 
 
 

1.ホストスタイル型
 
代表的な講習:◯◯A、◯◯道場、モ◯◯◯◯◯◯氏 他
 
【概要】
ナンキング時代の古参の方々がやられている講習。
ウィッグなどで髪の毛をゴリゴリに盛り、お兄系のファッションで固めたホストスタイルで主に若い子をターゲットにする。
 
【所感】
やや古くなっている感はあるが、ハマれば即効性が高い。ナンパ力向上の最短ルートは結果を出すことなので、スタートアップの講習としての選択肢は大いに有り得るだろう。
しかし、ややスパルタ気味な講習が多いため、メンタルをやられるというケースも聞く。また、おっさんにはホストスタイルはきついかもしれない。
 

2.自己啓発
 
代表的な講習:Y◯◯◯氏、ガ◯◯◯氏、零◯◯◯氏 他
 
【概要】
伝説的なナンパ師しゃおろん氏(本人は引退)のお弟子の方々がやられている講習。
ナンパでのゲットはあくまで手段であり、それらを通して自己実現を達成することを目標としてる。
容姿よりもトーク力、人間力で勝負する傾向にある。源流は岡田尚也氏の TAVにある模様。
 
【所感】
ホストスタイルが西洋医学だとすれば、自己啓発型は東洋医学
小手先の手法を身につけるというのではなく長期的な視野で男を磨くというスタンスで臨むのがよい。
 

3.現代型
 
代表的な講習:ki◯◯◯◯◯◯氏、◯山氏、◯ク氏 他
 
【概要】
NLPなどの理論に基づいた実用的なルーティンが学べる。
どちらかというと誠実系、間接法寄り。
ネトナンにも強い。
 
【所感】
正統派スタイルでポテンシャルの高い人が受講すれば着実な成長が見込める。
ただし、講師の方々はもともとかなりモテてきた人たちなので、非モテを教えるのに弱い傾向にある。
 

4.汎用型
 
代表的な講習:統◯氏、リ◯◯氏、パ◯◯◯◯氏 他
 
【概要】
何かに特化したわけではなく、多くの人に合わせた汎用的なものだったり、その人の状況を鑑みた講習内容を行っている。
 
【所感】
初心者向けだが、汎用的な内容なので多くの人におすすめできる。
 

 
 
以上である。
 

#0140 ついに・・・アモーレをゲット!!!!

遅ればせながら報告させていただくと、昨年11月についにナンパで初めて彼女化に成功した。
 
新宿コンビストで番ゲしてからの準々即。
 
25歳のスト値7.5。一般的に多くの人が美人といってくれるレベル。職業はある専門的な分野でプロとして活動しており、仕事に取り組む姿勢など人間的にも尊敬できる子だ。
 
思えば、理想のアモーレをゲットすべくナンパを本格的に初めて2年半超。ストリート等で数千人に声をかけて、ネット等を含めると100人近くの子を連れ出したり、アポったりしてきた。
 
そして、ついに高嶺の花を手中に収めたことを思うと感慨の至りである。
 
 

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ブログでは敗戦記録を垂れ流し、多くの人にご心配をおかけし、また時には励ましのお言葉をいただいたが、ようやくみなさまの思いに報いることができたことも嬉しい。みなさまにはあらためて感謝の意を表したい。
 
1つの目標は達成することはできたが、これからもナンパは続けていくつもりだ。彼女を不幸にはさせないが、2人目、3人目とアモーレをできる限り増やしいきたいw
 
 
さて、何も持たない非モテのおっさんリーマンが若い美人をゲットした、この事実だけを考えるとナンパには夢があると言える。
 
だが、その裏には泥臭い現実がある。
 
正直もっのすげー時間と金とパワーを使った。
 
よくナンパ講師やモテ本などのナンパやモテ技術を覚えればすぐにウハウハみたいなことが吹聴されているが、そんなもんただの宣伝文句であるw
 
実際ナンパを覚えてすぐ結果が出るのは、もともとモテてた人かポテンシャルがあった人である。
 
昨年ナンパ界を席巻した恋愛工学にしたって、あれですぐ結果が出たのはハイスペリーマンの方々であった。
 
まあ、ナンパに限らず、どんな世界でも結果を出したければ、やっぱりそれなりの覚悟が必要だ。
 
 
さあ、そこの君。
 
それでもナンパの世界に飛び込む勇気はあるかな?( ´∀`)