#0153 落ち着き系女子との戦い
某日、ペアーズ復帰第2戦。
相手のいいね数は700超。
今回の案件は向こうからいいねがきたパターンだ。
ムササビの写真判定ではそこまで高い数値ではなかったが、いいね数の多い相手だと思わずいいね返しをしてしまう。
この記事で、いいね数が多い男性(=多数の女性からいいねをもらっている)というものに女性はそれだで魅力を感じてしまうものなのであると述べたが、逆のパターンも同様のことが言えるということだろう(女性の方がその傾向はより強いが)。
さて、実際会ってみると・・・スト5.5といったところか。
なくはない。
ただ、相手のキャラはクールで落ち着いたかんじの子でムササビの苦手とするタイプであった。
20代なのに浮ついたかんじの若さがない。
居酒屋につくと「新興宗教の信者だったりしますか?」みたいな質問をいきなり投げかけてくるみたいに、ノリも少し独特だった。
苦手なタイプで少しテンションは落ちてたが、気を取り直して一戦目の反省を活かして、主導権を握ろうと少しディスりを入れていく。
「◯◯ちゃんってなんかユニークだよね。笑」みたいに。
いまいち腰が引けていたのでディスりも中途半端だったが、どうやらいじられるのは嫌いでなかったようでそれなりに盛り上がった。
しかし、そこから男女の空気は作れなかった。
まだ平日だったし彼女の住まいが遠かったのもあってその日は解散ということになった。
その日の夜に向こうからメッセージが来たので、彼女にとってオレは一応ありという状態には残ったのだろう。
もちろん、こちら側としてはもう一度アポりたい相手ではないのでフェードアウトしたが。
一戦目ほどではないが、男女間の空気が作れなかったという点では惨敗だった。
腰が引けて主導権を握れなかったこと・・・、相手の心情を読み取れず有効打が撃てなかったこと・・・、課題はいろいろあるな~。
#0152 ナンパ師におけるダイエットについて
ダイエット・・・現代人の多くにとって最も興味を引くテーマである。
ありがたいことに先進国においては餓死というものがほぼなくなったのだが、その一方で食べ過ぎによる害を気にする必要が出てきた。
食べ過ぎによる害というのは病気が最大であるが、多くの人の関心事は太ることによって見栄えが悪くなることだろう。
ナンパ師にとってもより多くの女性にハマる最大公約数の体型、細マッチョを目指すためにはダイエットを気にする必要がある。
ムササビは健康オタクである。
ダイエットについてもこれまで多くの方法を試してきた。糖質制限で3ヶ月間お米を口にしなことがあるし、ジムに通ってハードなトレーニングを行ったこともあった。
しかし、そんなオレは今では炭水化物を好きなだけ口にするし、スナック菓子やスイーツも気にすることなく食べる。
筋トレについていえば、ジムには通っていなくて、週3日ほどの1日10分程度トレーニングをこなすのみである。
ということは、今のムササビはピザ(デブ)になっているのは間違いないと思うだろう。
全くそんなことはない。
基準値を超えるどころか、基準値の範囲すら下回っているのがお分かりいただけよう。
(あまり、中性脂肪の値が低すぎても問題あるかもしれないw)
もちろん、ムササビがダイエットに関して全くしていないわけではなく、いくつかのことだけは心がけている。
その心がけというのは下記2冊の本を参考にした。
わりと有名な本なのですでに読んでいる方も多いかもしれない。
だが、実践するにはなかなか難しかったりもするので、断念した人も多いかなと予想している。
ムササビも全てを実践しているわけではない。
この2冊の本のどの部分を参考にしたかは、次回エントリについて詳しく述べていきたい。
#0151 いいね数1000超とのバトル:紳士大作戦
ペアーズの女性会員を検索条件なしで調べてみると58万人弱(2017年1月10日現在)。
その中でいいね数1000以上もらっているのは300人弱。
ペアーズ再開後第一戦目は、その全体のわずか0.05%程度しかいない希少種が相手であった。
確かに相手のトップ画の写真はかなり美人だった。
いいね数1000もらうのも納得できる。
しかし、ムササビの目はごまかされない。
これまで数十人とアポってきたので写真と実物の乖離がだいたい推測できるようになった。
今回の案件の場合、実際にはスト6くらいだろうと考えていた。
アポ当日。
果たして、相手はまさしくスト6であった。
今回の作戦は名付けて「紳士大作戦」。
基本に立ち返り、ネグなどは使わずに徹底して紳士的に振る舞うことで相手の好感を得ようとする作戦だ。
とにかくストレートに褒めて、相手の話をひたすら掘り下げて聞くことを繰り返した。
1時間後・・・
あんまり話が盛り上がらねえ~
いや、それ以上に相手に主導権を与えてしまっているかんじになってるのが非常にまずい。
そして、そのまま2時間弱という短い時間で解散という流れになった・・・。
何やってんだよ~、オレ!!!!
紳士的に振る舞うのは良しとしても、楽しい場をつくること、主導権を握ることができなければ全く意味がないということだ。
完全に非モテ野郎になってしまっていた・・・。
#0150 ペアーズ(Pairs)攻略方法
昨年末からペアーズ(Pairs)を再開した。
ペアーズのいいところは、「婚活」というほど重くない一方で、Facebookと連動しているため「出会い系」のように業者が少ないところだ。
同じ良質な出会い系の「タップル誕生」との違いは2点ある
①会員の写真掲載数が多く、顔がはっきりと分かる写真を載せていることが多い
②タップル誕生はカテゴリごとにランダムに表示される異性に対してありなしを選択するのに対して、ペアーズはプロフ検索を行い能動的に「いいね」を押す必要がある
このことからPairsは写真とプロフ作成がキーと言えるだろう。
低スペック、スト低の男性はプロフを盛って勝負していく必要がある。
知り合いのある有名ナンパ師などは、職業を医者と偽るなどして食いまくってたが、退会処分となってしまった。
過度の盛りというか偽称は詐欺罪にあたることもあるので止めたほうがよいだろう。
さらにPairs攻略の肝となるのが「いいね数」と「足跡」である。
人には行列心理というものがあり、行列ができているなら良いものであるはずと思い込み、より良いと感じてしまう習性がある。
特に女性は、恋愛工学をかじっている人ならご存知のように、モテる男性をいいと思ってしまう傾向にある。
ペアーズでいえば、いいね数が多い男性(=多数の女性からいいねをもらっている)というものに女性はそれだで魅力を感じてしまうものなのである。
この女性心理を利用し、いいね数をかき集めるだけで、魅力的な男性になれてしまうのである。
では、いいね数をかき集めるにはどうしたらよいか。
足跡という機能を利用する。
足跡というのはプロフ閲覧のログのことである。
例えば、自分がある女性のプロフを閲覧した場合、相手側ではそのことが分かるようになっている。逆に自分のプロフをある女性が閲覧したことは分かるようになっている。
プロフ閲覧したということはその相手が気になっているということである。
これも人間心理で足跡をつけてくれた相手が逆に気になってしまうものであり、足跡をつけると相手から「いいね」がもらえることがある。
ペアーズではプロフ閲覧は無料なので、足跡をいっぱいつければつけるほど、いいねをもらえる可能性が高い。
つまり、足跡をいっぱいつけていいね数を稼ぐことで、自分の魅力を水増しさせることができるのだ。
ちなみに、この足跡を自動でつけることができるツールが下記の2点である。
これらのツールもあまり多用しすぎると運営に目をつけられてしまうので気をつけよう。
さて、ムササビは年始に復帰第一戦として1000いいねをもらっている女性(人気会員)と対戦することになった。対戦模様については次回エントリで述べたい。
#0149 パーティー案件とのアポ
昨年夏に恋愛工学系のPUA達が主催している出会い系のパーティーに誘われたので花京院とともに参加した。
値段も高くなく、女子たちの質も悪くない良心的なイベントであった。
俺はそこで19歳の子と知り合い、アポって惨敗を喫した。
それから昨年の年の瀬になってから、逆アポに近い形でもう1人の子とのアポが決まった。
つまり、そのイベントで都合2アポ生まれたわけなのでコスパがかなり高かったといえる。
今回話すのはそのもう1人の子とのアポ。
その子とはパーティーの終わり際に話しかけたので、パーティー後に別の店に連れ出した2人組のうちの1人だった。
そのとき彼女は悪酔いしてたのか、タカビーだったり態度が悪かったのでさっさと放流した。
その次の日彼女から謝罪のLINEが来た。
どうやら少し食い付きがある。俺は戦略抜きで単に頭にきて彼女に対してディスり返していたのだが、逆にそれが少し刺さっていたようだった。
そこからやり取りをするようになって、日程の折り合いがなかなかつかなかったのだが、ようやく数カ月後にアポが成立する運びとなった。
さて、アポ当日。
久々に会ってみると・・・思ってたよりスト値が低かった。
スト4.5といったところか。
その子は30代半ばなのだが、20代とは違い、その年のスト5というのは俺的にかなりキツイ。
一気にやる気がなくなった。
幸いランチだったので適当に食べて放流しようと思ったら、食べた後も帰りたがらない。
どうやら食い付きがあるようなので、それならば即を狙ってみると、手をつないでみるとノーグダだった。
さすがにこのまま自宅は早いと判断し、ウィンドウショッピングを挟むことにした。
それも終わって飲みに行こう(=自宅)と打診すると、まだブラブラしたいと言い出す。
結局そこそこ遠い公園へ歩いて行くことになった。
ムササビは公園へ着いた時点で結構へばってしまったのだが、彼女はピンピンしてた。
公園のベンチで雰囲気作ろうかと思ったのに、全く座りたがらない。
公園出るタイミングで自宅を打診すると・・・、
「あーっ、結局それ目的なんだ~ショックだわ」と言われてしまう始末。
その後「いやいや単に落ち着いて飲みたいだけだよ」→「初回で自宅はないわ」→「回数とか関係あるの。じゃあ2回目だったらいいの?」→「あー、それ友達が言ってたけど、そういう発言するやつはチャラいから要注意だって」などという言い合いになってしまった。
完全に雰囲気が悪くなってしまったので、全く違う話を強引にぶち込むことで一回雰囲気をリセットした。
すると彼女は機嫌を取り戻し、家はいいから飲み行こうよと言い出してきたのだが、俺は面倒くさくなって放流した。
その後食い付きあるLINEがきたが、当然次会うことはないだろう。
【反省点】
⇒夜の照明での印象かつ自分が酔っ払ってるときの判断は当てにならない。スト値は割り引いて考えるべき
⇒相手の意に沿って公園に行くべきではなかった。断固たる意思で自宅へ誘導すべきだった
⇒ヘバッていて思考能力が失われていたのもあってグダ崩しが下手過ぎた。もう少しスマートに切り返すべきだった