軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

#0157 ナンパ師におけるダイエットについて②

ムササビが実践しているダイエット=食事法のベースとなるのは、

 
8時間ダイエット(=16時間ダイエット)+バターコーヒーである。
 
 
8時間ダイエットについてはテレビなどでも大分取り上げられているので、多くの方がご存知だと思う。
 
知らない人のために紹介しておこう。
 
非常に簡単である。
 
一日の内8時間の間だけ食事を摂って、それ以外の16時間は何も食べず水分だけ摂るというダイエットである。
 
16時間のプチファスティング(=プチ断食)によって消化器官をゆっくりと休ませることができ、胃腸が健康状態になることにより太りにくくなるのである。
 
 
今ある程度太っている人がいれば1週間でも実践してもらえれば、すぐにダイエット効果を実感できるはずである。
 
8時間の間は何を食べてもよいので、他のダイエットに比べると気持ちが楽なのがミソである。
 
ただし、16時間のプチファスティング後の反動で8時間の間にドカ食いしてしまうと、胃腸にダメージを与えてしまうので効果が限定的になってしまう懸念はある。
 
 
そこをカバーするのがバターコーヒーである。
 
バターコーヒーについては前回エントリで紹介した「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の受け売りで、コーヒーにグラスフェッドのバター(大さじ一杯程度)とMCTオイル(大さじ一杯程度)を混ぜたものだ。
 
16時間のプチファスティング期間中にこのバターコーヒーを飲むことにより空腹感が和らぎ、プチファスティング後にドカ食いすることはなくなるのだ。
 
バターコーヒーは腹持ちが良いだけでなく、良質なバターに含まれる不飽和脂肪酸の効果によって中性脂肪や悪玉コレステロールといった「デブの源」を減らす作用があるとのこと。
 
 
さて、8時間ダイエット(=16時間ダイエット)+バターコーヒーのタイムスケジュールのモデルとしては以下のようなものになるかと思う。
 
朝7時 バターコーヒーを飲む
昼12時 昼食
夜7時  夕食
 
一般的なサラリーマンの場合、夜7時に食事は厳しいこともあるだろう。
 
ムササビ的にはプチファスティングの時間は厳密に16時間にはこだわる必要はないと考えている。
 
実際、ムササビのプチファスティングの時間は平均すると14~15時間だが十分効果は出ている。
 
 
8時間ダイエット+バターコーヒーを是非とも実践してもらいたい。
 
次回エントリでは、食事についてもっと掘り下げる。
 
 
 

【参考:バターコーヒーに必要なもの】

 
1.グラフフェッドのバター(無塩バター)
 
バターコーヒーの核となるものである。
 
そこらへんの安物のバターは使ってしまうと逆効果となってしまうので、間違っても代用しないこと。
 
定番はAmazonで注文できる下記商品である。
 
 
 
グラフフェッドバターは少々値が張るので、ムササビは安く上げるために↓の方を買っている。
 
 
 
5Kgという大容量のため、コスパが非常に良いのだ。
 
ただし、小分けにして冷凍庫に保管する必要がある
 
その小分けするのが結構大変なのと冷凍庫が長期間に渡って占拠されてしまうのが難点である。
 
 
2.MCTオイル
 
中鎖脂肪酸が含まれているため、MCTオイルも混ぜるとバターコーヒーの効果が倍増する。
 
 
 
3.コーヒー
 
インスタントコーヒーは不可。
 
最低限、ドリップコーヒーにしてもらいたい。
 
 
 
ちなみに、ムササビはコーヒーマニアなので、コーヒーミルを使っている。
 
 
 
スターバックスの豆などを使って自宅でスタバの気分を味わっている。
 
 
 
4.ミキサーシェーカー
 
コーヒーにバターとMCTオイルをかき混ぜるのに使う。
 
スプーンでかき混ぜたらと思うかもしれないけど、それではダメである。きちんとバターやオイルを溶かすことでミセルという状態に分解され、脂肪をエネルギーに変換するようになるのだ。
 
 
 

#0156 逃げ恥系女子との戦い(後編)

前回の続き。
 
逃げ恥系女子との2回目アポ。
 
今度は後ろの時間を伸ばすため、自宅最寄り駅ではないところとなった。
 
1店目の居酒屋では前回に引き続き、彼女の好きなドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を使って、彼女ーヒロインの森山みくり、オレー相手の津崎平匡という構図を潜在意識に埋め込む。ただし、超草食系の津崎平匡と違ってオレは肉食系だということは留意させておく。
 
さらに最近感銘を受けた恋達氏の深い話を実験的に使ってみた。
 

http://rentatu.jp/www/puatsl-limit/

 
まあ、反応はまずまずといったところか。
 
1時間過ぎて頃合いだろう。
 
店を出て、恋ダンス踊ろうとカラオケへ行こうと行ってホテルへ誘導する。
 
ホテル前で彼女が固まる。
 
 
彼女「えっえっえっえっえっえっ・・・・いや、ないないない・・・・」
 
 
ムササビ「え?何がないのwカラオケするだけだって、もしかして変なこと考えてるw」
 
 
彼女「付き合ってもない人とホテルは無理です・・・」
 
 
ムササビ「だから、カラオケだってw」
 
 
彼女「ムササビさんってまさかのチャラ男だったんですか??いつもそうやってペアーズで知り合った子とホテル行くんですか?」
 
 
ムササビ「は?一体どうしたん?w」
 
 
拒否反応が強いと見て、余裕ぶった態度は壊さずに、何か変な勘違いされてるからじゃあやめとこうと、ホテルから離れた。
 
うーん、こっからどう切り返すかと頭をフル回転させながら、とりあえず駅の方へ向かった。
 
その途中彼女がいろいろと聞いてきたので、前の彼女とも付き合う前にホテルへ行ってそこから付き合ったこと(これは事前にも暗示しておいた)、ヤリ目じゃないこと→つうか身体だけとかキモいと思ってること、もっと彼女と仲良くなりたいと思っていることなどを伝えた。
 
その上で恋愛経験の少ない彼女自身のことを考えて、まだ早いと思っているなら別に今日は帰ろうかと大人の態度を見せた。
 
すると彼女は駅に着いても帰りたがらなかった。
 
これは逆転の目があるかと、とりあえずカフェへ向かった。
 
 
そこで再び恋達氏の深い話のかんじを参考に、彼女の意見を尊重しつつ熱く持論を展開した。
 
彼女は十分に感銘を受けていたが、やはり付き合う前にそういうことはできないといった考えを覆すにはいたらなかった。
 
とりあえず、カフェに出て、今度は一点してふざけながらギラつこうとすると、彼女も満更ではない様子。
 
しかし・・・、やはりホテルは無理とのこと・・・。

 

 
その後のLINEでも食い付きはあったが、恐らくきちんとした手順(付き合う)を踏まないと無理と判断。
 
無念だが、放流の決断に至った。。。
 
 
ペアーズ復帰後3連敗。
 
戦略の見直しが求められている。
 
 

#0155 逃げ恥系女子との戦い(前編)

ペアーズ復帰3戦目。
 
相手のいいね数は300弱。
 
待ち合わせ場所で会うと・・・おお、写真通り!
 
全体的な印象が暗く歯並びはやや悪いが、美形。
 
個人的には好みで、スト6.5といったところか。
 
 
居酒屋にて、人見知りのようで打ち解けたかんじがなかなか出てこない。
 
話を聞くと、31歳になるというのにかなり恋愛経験が少ないとのこと。
 
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が好きな彼女だが、ドラマの主人公の森山みくり津崎平匡同様、恋愛偏差値は低いようだ。
 
このピュアなかんじもいい、普通に抱きたい!
 
 
とりあえず警戒心が強いので徐々に外堀を埋めるかんじでトークを回す。
 
まあまあ、警戒心が解けたところで店を変えることにした。
 
少し冒険になるが、家連れをトライしてみるかと思ったが・・・、彼女はお酒はあまり飲まないし、スイーツもいらないという。
 
家連れの理由に使うシャンパンやスイーツが使えない。
 
あまりカラオケに行かない彼女だが、思い切ってカラオケに連れていくことにした。
 
 
これが成功した。
 
最初の1曲目は、もちろん星野源「恋」
 
彼女のテンションも上がる。
 
 
その後、別の曲で歌詞に合わせて手を握ったり抱き寄せたりなどボディタッチを深めていくが嫌がらない。IoIは確認できた。
 
終了時に抱き寄せてキス。ノーグダだった。
 
 
さて、この後はいつもの流れであれば自宅なのだが、彼女の自宅は遠く、次の日は普通に仕事だったので帰すことにした。
 
(これがナンパ師としてムササビの甘いところなのだが、、、)
 
別日のアポへ持ち越しとなった。
 
 

#0154 誠実系声かけの限界

すみません、先ほどお見かけしてすごい素敵な方だなって。普段はこんなことしないんですけど・・・今話しかけないと絶対後悔すると思って・・・
 
 
誠実系と言われる声かけの例である。
さすがに、ここまでコテコテなものはないかな?w
 
誠実系声かけとは平たく言えば誠実を装って声をかけることである。
ポイントは3点。
 
 
①普段はナンパなんかしない体を装う
 
②礼儀正しい大人な態度で接する
 
③好意をストレートに伝える
 
 
トーク力を必要としないので、ナンパ初心者が最も入りやすいスタイルである。
 
しかし、上を目指すには限界があると感じる。
 
実際、オレが所属するナンパコミュニティの1つは、みな誠実系声かけスタイルからスタートしているのだが、ほとんどの人は途中から誠実系から外れていく。
 
 
では、誠実系の限界とは何か?
 
先ほどあげた観点から述べたい。
 
 
①普段はナンパなんかしない体を装う
 
⇒声かけの数を重なれば重ねていくほどナンパしてる感が当然出てくるので、よほどの演技力がないと嘘くさくなってしまう。
 
 
②礼儀正しい大人な態度
 
⇒身体を重ねるほどの親密な関係というゴールを目指すのに、そこから最も遠いタテマエの関係からスタートするのはいかがなものか。人間関係というのは段階を踏んでいかなかればならないので、スタートが遠いほどそこからのステップアップは大変なものとなる。
 
 
③好意をストレートに伝える
 
⇒最も弊害を生むのがこれ。THE GAMEや恋愛工学で指摘されているとおり、IoIをこちらから示すことは相手を優位に立たせてしまうことになる。さらに、モテる女性は多くの男性から好意を示されているので、単に好意を示すだけではそれらの男性と一緒くたにされてしまいうんざりされてしまう。
 
 
以上、誠実系声かけの限界について述べてきたが、みなさんはどう思っただろうか?
 
※ただし、誠実系声かけで結果を出せる人も稀にいることも事実だ。そういう人はものすごいイケメンだったり、あるいは演技力や作話技術がものすごかったりする。
 
ところで、誠実系と言われるが、実際には誠実を装っている時点で一番クズだと思うw
清純派のAV女優みたいな違和感があるwww
 

#0153 落ち着き系女子との戦い

某日、ペアーズ復帰第2戦。
 
相手のいいね数は700超
 
今回の案件は向こうからいいねがきたパターンだ。
 
ムササビの写真判定ではそこまで高い数値ではなかったが、いいね数の多い相手だと思わずいいね返しをしてしまう。
 
この記事で、いいね数が多い男性(=多数の女性からいいねをもらっている)というものに女性はそれだで魅力を感じてしまうものなのであると述べたが、逆のパターンも同様のことが言えるということだろう(女性の方がその傾向はより強いが)。
 
 
さて、実際会ってみると・・・スト5.5といったところか。
 
なくはない。
 
 
ただ、相手のキャラはクールで落ち着いたかんじの子でムササビの苦手とするタイプであった。
 
20代なのに浮ついたかんじの若さがない。
 
居酒屋につくと「新興宗教の信者だったりしますか?」みたいな質問をいきなり投げかけてくるみたいに、ノリも少し独特だった。
 
 
苦手なタイプで少しテンションは落ちてたが、気を取り直して一戦目の反省を活かして、主導権を握ろうと少しディスりを入れていく。
 
◯◯ちゃんってなんかユニークだよね。笑」みたいに。
 
 
いまいち腰が引けていたのでディスりも中途半端だったが、どうやらいじられるのは嫌いでなかったようでそれなりに盛り上がった。
 
しかし、そこから男女の空気は作れなかった。
 
 
まだ平日だったし彼女の住まいが遠かったのもあってその日は解散ということになった。
 
その日の夜に向こうからメッセージが来たので、彼女にとってオレは一応ありという状態には残ったのだろう。
 
もちろん、こちら側としてはもう一度アポりたい相手ではないのでフェードアウトしたが。
 
 
一戦目ほどではないが、男女間の空気が作れなかったという点では惨敗だった。
 
腰が引けて主導権を握れなかったこと・・・、相手の心情を読み取れず有効打が撃てなかったこと・・・、課題はいろいろあるな~。