軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

#0156 逃げ恥系女子との戦い(後編)

前回の続き。
 
逃げ恥系女子との2回目アポ。
 
今度は後ろの時間を伸ばすため、自宅最寄り駅ではないところとなった。
 
1店目の居酒屋では前回に引き続き、彼女の好きなドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を使って、彼女ーヒロインの森山みくり、オレー相手の津崎平匡という構図を潜在意識に埋め込む。ただし、超草食系の津崎平匡と違ってオレは肉食系だということは留意させておく。
 
さらに最近感銘を受けた恋達氏の深い話を実験的に使ってみた。
 

http://rentatu.jp/www/puatsl-limit/

 
まあ、反応はまずまずといったところか。
 
1時間過ぎて頃合いだろう。
 
店を出て、恋ダンス踊ろうとカラオケへ行こうと行ってホテルへ誘導する。
 
ホテル前で彼女が固まる。
 
 
彼女「えっえっえっえっえっえっ・・・・いや、ないないない・・・・」
 
 
ムササビ「え?何がないのwカラオケするだけだって、もしかして変なこと考えてるw」
 
 
彼女「付き合ってもない人とホテルは無理です・・・」
 
 
ムササビ「だから、カラオケだってw」
 
 
彼女「ムササビさんってまさかのチャラ男だったんですか??いつもそうやってペアーズで知り合った子とホテル行くんですか?」
 
 
ムササビ「は?一体どうしたん?w」
 
 
拒否反応が強いと見て、余裕ぶった態度は壊さずに、何か変な勘違いされてるからじゃあやめとこうと、ホテルから離れた。
 
うーん、こっからどう切り返すかと頭をフル回転させながら、とりあえず駅の方へ向かった。
 
その途中彼女がいろいろと聞いてきたので、前の彼女とも付き合う前にホテルへ行ってそこから付き合ったこと(これは事前にも暗示しておいた)、ヤリ目じゃないこと→つうか身体だけとかキモいと思ってること、もっと彼女と仲良くなりたいと思っていることなどを伝えた。
 
その上で恋愛経験の少ない彼女自身のことを考えて、まだ早いと思っているなら別に今日は帰ろうかと大人の態度を見せた。
 
すると彼女は駅に着いても帰りたがらなかった。
 
これは逆転の目があるかと、とりあえずカフェへ向かった。
 
 
そこで再び恋達氏の深い話のかんじを参考に、彼女の意見を尊重しつつ熱く持論を展開した。
 
彼女は十分に感銘を受けていたが、やはり付き合う前にそういうことはできないといった考えを覆すにはいたらなかった。
 
とりあえず、カフェに出て、今度は一点してふざけながらギラつこうとすると、彼女も満更ではない様子。
 
しかし・・・、やはりホテルは無理とのこと・・・。

 

 
その後のLINEでも食い付きはあったが、恐らくきちんとした手順(付き合う)を踏まないと無理と判断。
 
無念だが、放流の決断に至った。。。
 
 
ペアーズ復帰後3連敗。
 
戦略の見直しが求められている。