軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

№0053 いろいろな出会い

ナンパをはじめたおかげで、ナンパをはじめなければ出会うことのなかったであろう多くの人に出会うことができた。

俺の所属するナンパコミュニティでは大学生から還暦手前の人もいる。女性のお尻を追っかける同士に年齢など関係ない。ときに童心に帰り無邪気にバカをやり、ときにストイックに結果を分析しお互いの意見をぶつける。

そして、ナンパした女性にも色んな子がいた。その中で最近印象に残った子を2人を紹介。

1人目はシルバーの街にて声をかけた。最初はしていたイヤホンをそのままに立ち去ろうとしていたが、少し話しかけるとイヤホンをとって話を聞いてくれた。やけに顔が近い^^; かなり綺麗な顔をしている。スト8.5くらいかもしれない。
向こうは全く驚いている様子はない。むしろ、こっちがビビってると、向こうから「じゃあ、付き合って」と買い物に着いて行くことになった。
終始向こうのペース。まだ23歳とのことだが、綺麗な顔立ち・落ち着き・圧倒的なパワー、悔しいがとても現時点の俺がかなう相手ではなかった。
聞けば元アイドルやってた子だ。就職した今もメディアの広告塔をやっている子だった。納得だった。
その後茶店に入り美容院まで送っていったが、去り際に買い物の際に一緒に買ったというお菓子を渡された。最後まで向こうのペースだった。完敗だった。

2人目はテーブルの街にて声をかけた。やはりイヤホンをしていたのだが、イヤホンをとってくれてキリッと睨まれた。「結局何が言いたいわけ?」と。やべ、怒られるか。一緒に飲みに行きたいなみたいな話をすると、行きたいかもと言われた。

なるほど、こういうキャラか。この時点でギャル風だし、性格強めなんで俺の方が微妙になったが^^;、勉強のために店に行くことに。
話してみると意外と盛り上がった。中卒の女性で今はニート、俺とは全く違う人生を歩んでる子だった。学生時代同級生だったらいじめられてたかもなw

大分オープンできたかなと思って、最後店を出た後にギラついてみた。見事跳ね返されたw

ナンパにはいろんな出会いがある。それもまた一つの醍醐味だ。