軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

№0100 打倒!リア充

このブログのエントリー数もついに100に到達した。


今回取り上げるのは、


節目に相応しく、


ナンパ師として、いやイケてない学生時代から、、、


ずっと俺が掲げてきた内なる目標への挑戦である。

 

その内なる目標とはズバリ、、、

 


打倒!リア充

 

№0086 ムササビ、ナンパはじめるってよ - 軟派黙示録ムササビ

 

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さて、話はしばらく過去に遡る。


新宿でストってた俺は、仲間がトイレに入っている間に1人の女性に声をかける。


当時調子の良かった俺はマシンガンのように話しかけることでオープンし、番ゲまで至った。


そこからLINEが異常に盛り上がり、これはアポ取り付けまで楽勝だろうと思った矢先、彼女からの連絡が途切れてしまった。


非常に悔しかったが、ストには良くあることだ。


恐らく、友達に言われたのか、ナンパ師風情とのやり取りなんかしてはダメだと心変わりしてしまったのだろうと思っていた。


しかし、それから1ヶ月くらいして急に彼女からLINEがきた。


どうやら、単に忙しくて全く連絡ができなかったようだ。


平日は仕事で忙しくする一方、週末はいろいろと遊び回っているようだ。


彼女とやり取りを再開していろいろと驚愕する事実が分かった。


彼女の勤め先は最近の学生に人気のある、ここ10年で超大手に成長した某IT企業であった。


また、友達が多く、某花火大会で100人超規模のイベントを企画したりもしていることが分かった。


社会的ステータスがあり、仕事プライベートが充実している超リア充だったのだ。


ちなみに俺は中小企業のリーマンであり、何度も言ってる通り、非リア出身である。


彼女と俺のスペック差は下表のようなかんじか。


【ムササビと彼女のスペック比較】

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そして、ある日彼女から急に連絡がきた。


「今日なら会える」と。


俺は武者震いした。

俺がずっと倒したいと願っていたリア充の中のリア充と戦える日がきたからだ。


彼女との戦いという意味合いもだけでなく、彼女を倒すことは彼女の周りにいるイケてるメンズたち倒すことにもつながる。

 

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【今回のお相手】

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レベル:スト7
年齢 :30歳
職業 :某有名IT企業の営業
雰囲気:小柄なコンサバ系
性格 :非常にノリがよくアクティブ

 


急遽設定した店は前回エントリーのアポと同じ店。


おっさんがたむろするおうなもつ焼きの店。

№0099 殺気を消す - 軟派黙示録ムササビ

 


彼女の周りのイケてるメンズたちが選ぶのは恐らくオサレなフレンチやイタリアンだろう。それらとは差別化を図る作戦である。


店員がまた違う女性連れてきたという怪訝な顔をしたような気がしたが、作戦は見事にあたり、彼女は喜んでくれた。


そういえば、セレブをあえて汚い店に連れて行くのはドラマや漫画などで良く使われるルーティンだw

 


2店目はグッと趣向を変えて、暗いバーへ連れて行った。


盆前で店には俺たち以外客がいなかった。


俺たちの席は店員から見えない位置にあり、いい具合にイチャイチャできた。


そこで抱きしめて、軽くキスをした。


そして、アポは終了した。

 

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即や準即を狙っているわけではないので、キスまでいけたのはムササビとしては上出来な結果だった。


前回エントリーに続いて今回の結果と、着実に自分のアポ能力が上がっていることに俺は満足していた。


だが、このとき俺は知らなかった、大きな落とし穴にはまりつつあったのを。

 

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