軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

№0122 千速振る

年が明けてから、小学校時代からの旧友3人と新年会がてら久々に再会。


彼らから、「ムササビ、何か雰囲気変わったな。モテオーラ放っているぞ」と嬉しい言葉をもらう。


さらに、連呼されたのが「キャラ落ち着きすぎだろ。ムササビってもっと浮ついてじゃんw


そう、俺は小学校時代からサービス精神旺盛+イジられキャラだったので、


江頭2:50のような奇行をしたり、出川哲朗のような大げさなリアクションをとったりするような子どもだった。


それは大人になってからもそうだった。


しかし、この日の俺は落ち着いていた。


いや、この日というよりはここのところずっとか。


俺の今年のテーマは、どんな場でも自然体で臨むことだった。

 

 

 

 


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某日。


俺はペ○ーズ案件の子とアポだった。

 


ペ○ーズは昨年試しにやってみて、アポった子がモンスターだったため、その後やるのをやめていた。


だが、今年に入ってから、年初から寒さが増してきたので、家でできるネトナンに再び取り組み始めていた。


(ブログに記載するつもりはないが、いろいろと試したところ、ペ○ーズには必勝法があることに気付いてしまった・・・!!)

 


さて、昨年の例があるので、写真より2~3割減は覚悟して待ち合わせの場所に向かった。。


そこに現れたのは・・・、


まあ顔は1割減と許容範囲だったが、


体周りが・・・


ボディラインが出ないようなゆったりとした服で必死に取り繕っていたが、


俺はごまかされなかった。

 

 

 


デブじゃねえか!!!!><

 

 

 


【今回のお相手:ぷに子】

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外見 :3.5/10
年齢 :28歳
職業 :ホテルウーマン
系統 :普通
スタイル :ふくよか
性格 :普段は気が強いが、惚れた男の前では弱い

 

 

 


ムササビはデブが嫌いである。

 


ここでやる気を無くして相当雑になってしまうのが、昨年までの俺だった。


しかし、今年の俺は自然体を崩さずにいた。


アポに際して、戦略やテクニックといった武器を隠し持つなど、気負うことはやめ、徒手空拳で臨むことにしていた。


だから、想定外の事態が起きようとも、揺らがなかった。

 


この日はまだ昼の時間だったので、カフェへ連れて行った。


特にルーティンをぶちこんだり、スクリプトを発動させたりすることなく、普通に話し、普通に和んだ。


1時間経過したところで、店を出た。


さっさと放流して、ストにでも出ようと思ったのだ。


駅へ着き、「今度は夜会って飲みに行こう」と心にもないことを言って別れようとすると、彼女は帰りたがらない。


表面上では分からなかったようだが、どうやら食いつきが大分上がっているようだ。

 


俺は心の中でリトルムササビに「デブを抱けるか?」と問うた。


「YES」が返ってきた。

 


俺は彼女に「んじゃ、家来る?」と聞いた。


彼女は頷いた。

 


部屋に入ってからも焦ることはしなかった。


手を握ることから始めて、和みフェーズからギラつきフェーズへ境目が目立たないように滑らかに移行していった。


Dキスまで完了し、クリタッチをしようとすると、グダが入った。

 

 

俺は揺らがない。


いつもなら強引にやろうとするが、俺は「じゃあ、やめるか」と急にやめてしまった。


すると、彼女の方が勝手に燃え上がってきたかんじだったので、その勢いを利用してそのままベッドに移動して無事挿入に至った。

 

 

 

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久々のフェラーリや女子の体内に自分のモノを突き立てるという感覚はやはりなんとも言えない快感であった。


ずっと平静を装ってきたが、事を終えたら、一気に達成感が体を駆け巡った。


気付けば、一年以上ぶり、本当に久しぶりのゲットとなった・・・!!

 

 

圧倒的な歓喜!!!!

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スト低が相手だったとはいえ・・・・

 


カフェからの直家は初めてのことで、ゲットにかかったコストは、全て込みで2000円弱。

 

しかも、相手からの食いつきがものすごい。

 


戦略にはめたり、テクニックを駆使したのではなく、ましてや勢いだけでゴリ押ししたわけではない。

 


年明けから、俺が理想としていた戦い方で勝つことができた。

 

リラックスした状態でありつつ、モテオーラと堂々とした態度で相手を魅了する。

 

 

 


たとえるなら高速回転するまっすぐな軸の独楽。


止まっているように見えながら


どこにも偏りなく力が集中している


なにが触れても弾き返される安定した世界

 

 

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千速振る

 


「神」にかかる枕詞

 

 

 

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