#0149 パーティー案件とのアポ
昨年夏に恋愛工学系のPUA達が主催している出会い系のパーティーに誘われたので花京院とともに参加した。
値段も高くなく、女子たちの質も悪くない良心的なイベントであった。
俺はそこで19歳の子と知り合い、アポって惨敗を喫した。
それから昨年の年の瀬になってから、逆アポに近い形でもう1人の子とのアポが決まった。
つまり、そのイベントで都合2アポ生まれたわけなのでコスパがかなり高かったといえる。
今回話すのはそのもう1人の子とのアポ。
その子とはパーティーの終わり際に話しかけたので、パーティー後に別の店に連れ出した2人組のうちの1人だった。
そのとき彼女は悪酔いしてたのか、タカビーだったり態度が悪かったのでさっさと放流した。
その次の日彼女から謝罪のLINEが来た。
どうやら少し食い付きがある。俺は戦略抜きで単に頭にきて彼女に対してディスり返していたのだが、逆にそれが少し刺さっていたようだった。
そこからやり取りをするようになって、日程の折り合いがなかなかつかなかったのだが、ようやく数カ月後にアポが成立する運びとなった。
さて、アポ当日。
久々に会ってみると・・・思ってたよりスト値が低かった。
スト4.5といったところか。
その子は30代半ばなのだが、20代とは違い、その年のスト5というのは俺的にかなりキツイ。
一気にやる気がなくなった。
幸いランチだったので適当に食べて放流しようと思ったら、食べた後も帰りたがらない。
どうやら食い付きがあるようなので、それならば即を狙ってみると、手をつないでみるとノーグダだった。
さすがにこのまま自宅は早いと判断し、ウィンドウショッピングを挟むことにした。
それも終わって飲みに行こう(=自宅)と打診すると、まだブラブラしたいと言い出す。
結局そこそこ遠い公園へ歩いて行くことになった。
ムササビは公園へ着いた時点で結構へばってしまったのだが、彼女はピンピンしてた。
公園のベンチで雰囲気作ろうかと思ったのに、全く座りたがらない。
公園出るタイミングで自宅を打診すると・・・、
「あーっ、結局それ目的なんだ~ショックだわ」と言われてしまう始末。
その後「いやいや単に落ち着いて飲みたいだけだよ」→「初回で自宅はないわ」→「回数とか関係あるの。じゃあ2回目だったらいいの?」→「あー、それ友達が言ってたけど、そういう発言するやつはチャラいから要注意だって」などという言い合いになってしまった。
完全に雰囲気が悪くなってしまったので、全く違う話を強引にぶち込むことで一回雰囲気をリセットした。
すると彼女は機嫌を取り戻し、家はいいから飲み行こうよと言い出してきたのだが、俺は面倒くさくなって放流した。
その後食い付きあるLINEがきたが、当然次会うことはないだろう。
【反省点】
⇒夜の照明での印象かつ自分が酔っ払ってるときの判断は当てにならない。スト値は割り引いて考えるべき
⇒相手の意に沿って公園に行くべきではなかった。断固たる意思で自宅へ誘導すべきだった
⇒ヘバッていて思考能力が失われていたのもあってグダ崩しが下手過ぎた。もう少しスマートに切り返すべきだった
№0148 2017年のナンパ活動に向けて
昨年俺はある程度食い付きのある相手に対してもかなりの数の敗戦を繰り返した。
ある子は家まで連れ込んでいるのに・・・、
ある子は深夜の直家アポなのに・・・、
ある子は4回もアポっているのに・・・、
最後の詰めを誤ってしまい、取りこぼしてしまった。
大きな原因の一つはギラつきが圧倒的に下手であること。
逆に言うと、ギラつきを改善すればゲット数を大幅に伸ばせるはずなのである。
2017年のムササビの課題は・・・、
1.ムササビ流奥義「ベギラゴン」を習得し、アポでの取りこぼしを少なくすること
2.ネトナンからストリートの割合を増やすこと
3.コンビナンパにてゴールを設定して連れ出すこと
◆目標値◆
年間ゲット数:18
内)ストリート(ソロ)
声かけ数:1500
連れ出し数:20
新規アポ数:10
ゲット数:4
内)コンビ
ゲット数:4
内)ネトナン
新規アポ数:24
ゲット数:6
内)イベント(合コン・パーティー等)
ゲット数:4
こんなかんじで、みなさん今年もよろしくお願いします( ´∀`)
#0147 2016年を振り返る
ムササビの2016年のナンパ活動を振り返る。
◆総合結果◆
5.5ゲット
※0.5はフェラまで
- ネトナン案件 28歳 スト3.5・・・即
- ネトナン案件 22歳 スト5・・・即
- 仲間からのパス案件 26歳 スト6・・・即
- クラブ案件 23歳 スト6.5・・・即
- 合コン案件 34歳 スト4.5・・・準フェラのみ
- コンビスト案件 25歳 スト7.5・・・準々即(キープ化)
【所感】
昨年0ゲットの結果から5.5ゲットと躍進を遂げ、当初からの夢であった準スト高のキープ化に成功した。
しかし、コストや労力を考えると、効率はいまだに非常に悪い。
途中までうまくいってるのにギラつきフェーズなどのミスにより取りこぼすケースが散見された。
続いてフィールドごとの結果について報告する
◆スト(ソロ)◆
- 声かけ数:904
- 番ゲ数:17
- 連れ出し数:9
- 新規アポ数:3
- ゲット数:0
【所感】
ネトナンに注力するという戦略をとったため、声かけ数は昨年から比べると激減した。
前半はやる気が出なかったため番ゲ・連れ出し率が低かったが、後半にかけてやる気が出るにつれて番ゲ・連れ出し率が改善した。
場所としては銀座や表参道から渋谷や新宿の割合が大きくなった。昨年まで全く通用しなかったが渋谷で結果が出るようになった。
アポまでつなげられずに死番化するケースが多いのが課題。
◆スト(コンビ)◆
- 連れ出し数:19以上
- 新規アポ数:1
- ゲット数:1
【所感】
コンビの精度はかなり向上した。慣れたパートナーや一定の実力者と組めば、1回出撃すれば1連れ出し以上はほぼ見込めるようになった。
課題としては、連れ出ししてからのビジョンがないため、その場が楽しいだけで終わってしまっていること。
◆クラブ◆
- 出撃数:1
- ゲット数:1
【所感】
苦手意識のあったクラブだが、初の即を経験し、戦い方が大分見えた。
◆ネトナン◆
- 新規アポ数:27
- ゲット数:2
【所感】
昨年最も注力した分野である。ほとんどペアーズ。
ゲット率が非常に低い。
複数回アポできている案件や家連れ出しまで成功している案件もあり食い付きはクリアしていながら、誠実系入りからの展開やギラつきの下手さ、途中でやる気なくすといったマインドの問題などによる取りこぼしが多く見られた。
しかし、ネトナンでアポを積み重ねたため、LINEなどのメッセージのやり取りやアポ中の会話、家連れ出し打診などの技術は飛躍的に向上した
◆イベント系◆
◆その他◆
- 基本全おごりのため、アポ等の出費がめちゃくちゃかかった
- 歯列矯正を始めた(継続中)
- バターコーヒーダイエットを始めた(継続中)
#0146 ヒゲ脱毛はコスパ高し
自己スト値を向上させる最もコスパの高いものは“髪型”と“服装”であるが、この2つについては誤った方向に進んでしまうと逆効果を生む危険性もある。
自分のセンスに自信がない人は、周囲のセンスの良い人の助言を聞きながら少しずつ改善していくこととなるだろう。
“髪型”と“服装”の次にコスパが高く、その上逆効果の危険性もないのは“ヒゲの処置”である。
ヒゲの見た目への影響は舐めてはダメだ。
無精髭は不潔感を生む、老けた印象になるなどスト値ダウンが甚だしい。
ヒゲの処置としては「髭を剃る」ことと「髭を伸ばす」ことの2つの選択肢がある。
ただし、後者については一般的な会社勤めの人であればNGであり、女性受けが限定されるため、おすすめしない。
ナンパ師にとっては「髭を剃る」の一択である。
ところが大半の男性にとって完璧に「髭を剃る」ことは非常に難しい。
必ず剃り残しが出来てしまう。
そこでおすすめしたいのが、ヒゲ脱毛である。
髭脱毛に関しては、昨今意識の高いナンパ師にとっては大分一般化してきた。
俺も数年前に実施したが効果は絶大であった。
もともとムササビは常に青ヒゲ状態だったのだが、それがなくなり鼻下や顎がツルツルになったことで、見た目が若くなり、清潔感が随分と増した。
ヒゲ脱毛してからは見た目の若々しさと清潔感については良く褒められるようになった。
ヒゲ脱毛の種類はいろいろあるが、その比較については他サイトに譲るが、結論だけ言うとレーザー脱毛が最も無難である。
費用は安くても10万以上かかるが、下手なナンパ講習や高額なナンパ教材よりもよほど効果は高い。
見た目以外の点を言えば、朝の髭剃る時間がなくなるのもメリットとしてはかなり大きい。
注意事項としては3点。
1.白髪ヒゲには効かない→若いスト師は早めにやるべし
2.結構痛い→我慢するしかない
3.施術後、1~2週間は泥棒ヒゲ状態となることがある→その間大事なアポは控えよう
ちなみに俺が使ったのはゴリラクリニックだ。
アンジャッシュ児島やアンタ柴田なども実際に使っている。
後関係ないがスタッフに美人が多いw
さて、もはや思い切って言ってしまおう。
ヒゲ脱毛はナンパ師の必須事項である!
#0145 既存メンテへの取り組み方
ナンパ用語の“既存”とは、恋人もしくはセックスフレンドとしての関係が築かれている女性のことを言う。同義語として“キープ”がある。
ナンパ用語の“メンテ”とは既存や未セク(まだゲットしていない女性)との関係を維持するための活動を言う。
つまり、“既存メンテ”と言えば、恋人もしくはセックスフレンドとのLINE・電話・デートのことを言う。
俺は“既存”という言葉も“メンテ”という言葉もあまり好きでない。
どちらも無機質な響きであるし、特に“メンテ”という言葉には機械的な作業のような印象を受ける。
どうせだったら“アモーレとの逢瀬”といったような甘美的な言葉で表した方がワクワクしてこないだろうか。
ナンパ師というと女性をゲットするまでのプロセスだったり、女性のゲット数に対して圧倒的に重きを置いている大半であるが、俺は同じくらいにゲットしてからのメンテ活動に重きを置いている。
既存との昨年のクリスマスデートの話をさせてもらいたい。
クリスマスを迎えるにあたって、俺は今までそういう経験をしてこなかったため、頭が痛くなくなるくらいにプランをあれこれ頭を悩ませた。
そして、クリスマス当日、日中は普通にデートし、イルミネーションを見た後に高級ディナーに連れて行った。
既存は若かったのであまりこういう店で食べた経験も少なかったことだと思われる。店の雰囲気と料理の味に彼女が徐々に魅了されていくのが見て取れた。
食事後にはサプライズの花のプレゼント。
さらには観覧車で夜景。
サプライズ、花、夜景・・・多くの女性と同様、既存もこれらに弱かったようだ。
既存の目はトロントロンとなり、終始完全に身を預けるように身体を寄せてきた。
その後のホテルでの行為が激しかったのは言うまでもない。
この日俺はかつてないほどの幸福感を得ることができた。
果たして即やゲット数だけにこだわっている方々は同じような幸福感を得ることはできているのだろうか。
月20人以上即を達成した知り合いのナンパ師Nを知っている。
彼はその代償に2人の既存との別れることになり、その後廃人と化していた。
(最も今は元気に復活しナンパビジネスに手を染めるようになっているがw)。
もちろん価値観は人それぞれであるが、俺は既存メンテにも全力で取り組むPUAでありたい。