軟派黙示録ムササビ

ナンパの闇と真実

№0134 恋愛格差社会

交際相手のいない未婚者(18~34歳)が男女とも過去最高になった。
 
国立社会保障・人間問題研究所という何とも怪しげな機関の調査によると男性69.8%、女性59.1%に恋人がいない。

 

 
実際、周りを見渡すと恋人のいない男女は確かにそれくらいの割合でいそうだ。
 
リンク記事では、冒頭で「普通に恋人ができる人も、前向きに作ろうとしていないことの表れ」と断定してしまっているが、果たしてそうだろうか。
 
確かにそういう人もいるかもしれないが、それはあくまで少数で、普通に恋人ができずに困っている層が多いように思える。少なくとも俺の周囲では。俺もそうだったしな・・・。
 
以下は完全に俺の憶測なのだが、、、
男はメディアの影響なのか、かなり面食いになっており、そのあおりをくってあまり可愛くない女子たちは完全に放置されてしまっているのが実態なのではなかろうか。
 
平均値以上の女子たちに男が群がるが、その中で勝ち抜くのは男の上位層。
男の下位層は戦いに破れてアイドルやら2次元、あるいは全く関係のない趣味の世界に逃げ込む。
 
つまり、恋に興味のない男女が増えたのではなく、男女ともに上位層のみが恋の果実を味わっているというのが俺の考えだ。
 
現代は恋愛格差社会なのである。
 
持たざるものたちはこのまま指を加えて恋愛から逃げるか・・・
 
 
どんなにつらくても、厳しくても戦いに臨むべきである。
 
戦え、若人たちよ!!!!